ITクオリティ株式会社は、電力系統に接続する設備が守るべき技術ルール「グリッドコード」を解説した記事をITQ Laboratoryにて公開しました。
記事について
記事名:「インバータ電源時代の『系統に参加するためのルール』」
媒体:ITQ Laboratory
URL:https://www.itq.co.jp/lab/grid-code-inverter-era/
記事の概要
太陽光・風力・蓄電池・EV・データセンターの増加により、電力系統の姿は同期発電機中心の構成から大きく変わりつつあります。系統を支える働きが「発電機の物理」から「インバータの制御設計」へ移るなかで、系統に接続する設備が守るべき技術ルールがグリッドコードです。
本記事では、グリッドコードを単なる接続条件ではなく、系統に参加する以上どう振る舞うべきかを定めるルールとして位置づけ、インバータ電源時代における系統運用思想の変化として読み解きます。
主なトピック
- 「電気の交通ルール」としてのグリッドコード:高性能な設備でも、系統全体と協調して動作しなければ安定供給は維持できないこと
- 日本での位置づけ:系統連系技術要件・系統連系規程などの体系と、一般送配電事業者が定める技術要件(東京電力PGの例)
- Grid-following と Grid-forming:自励式インバータでも「系統に追従する」のか「系統を作る」のかという制御思想の決定的な違い
- 求められる要件:事故時運転継続(FRT)要件、電圧・無効電力・力率、出力抑制・遠隔制御、そしてサイバーセキュリティ対策(JC-STAR)まで
- グリッドコードの本質:再エネ導入の制約ではなく、分散型電源を大量導入しても安定供給を維持するための前提条件であること
記事へのリンク
> 「インバータ電源時代の『系統に参加するためのルール』」
> (ITQ Laboratory掲載・無料)
> https://www.itq.co.jp/lab/grid-code-inverter-era/
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